インプラントオーバーデンチャーとは、2～6本程度のインプラントを埋入した後、入れ歯で覆いかぶせ、それらのインプラントを土台として使う入れ歯の治療方法です。
アタッチメントの働きをする部品を使ってインプラントと入れ歯と連結することから、「アタッチメント義歯」とも呼ばれています。
通常の入れ歯は粘膜で噛む力を支えますが、インプラントオーバーデンチャーは入れ歯でありながら、インプラントで支えます。そのため、粘膜のみで支える通常の入れ歯よりも安定性が増し、良く噛めるようになるのが最大の利点です。
入れ歯の構造もとてもシンプルなので、⻑期で使用した際の入れ歯の修理もしやすく、お手入れやメンテナンスも容易なことも利点の一つです。
従来の入れ歯のように、粘膜のみで支えるには限界もあり、インプラントを用いて入れ歯を支えることは、物を噛む能力を上げるとても有効な手です。
西尾歯科では、入れ歯専門技工士が入れ歯を制製作。またインプラントに関しては、専門医が難症例にも対応いたします。アフターフォローとして、フードテストを行っており、インプラントは5年保証となっているため、安心して治療を行うことが可能です。

メリット

1. 

   MERIT 01

   安定感に優れている

   粘膜ではなく、インプラントで支えるため安定感に優れています。

2. 

   MERIT 02

   しっかり噛める

   抜群の安定感のため、リンゴの丸かじりや、スルメといった通常の入れ歯では⾷べることが難しいものも十分に⾷べることができます。

3. 

   MERIT 03

   会話がしやすくなる

   会話をしていても浮ついたり、グラグラしたりすることはございません。

4. 

   MERIT 04

   取り外しが簡単

   取り外しも簡単なため、通常の入れ歯のように洗浄することも可能です。

5. 

   MERIT 05

   埋入するインプラントの
   本数が少ない

   従来のインプラントのみの治療よりも、埋入する本数が少ないため、身体的な負担も軽減されます。

デメリット

1. 

   DEMERIT 01

   外科手術が必要

   外科手術が必要なため、インプラント手術ができない方には適応できない。

2. 

   DEMERIT 02

   インプラントと入れ歯の
   それぞれのお手入れが必要

   入れ歯のお手入れと同時にインプラントの定期的なメンテナンスが必要になります。